矯正治療と手術治療が中心です。
爪が大きすぎる場合は、フェノール法による陥入爪手術を行います。
矯正治療は、ワイヤーを使ったり、レジンというプラスティックのような素材で固めたり、プラスティックプレートを使ったり、症状により、治療法は異なります。
いろいろな治療があり、状態を見ながら治療選択しますので、必ずしも同じ治療ではないですが、1例として、フェノール法とワイヤー法を挙げておきます。
※根治治療は、手術となります。手術は保険診療で行っています。
※ワイヤー治療は自費診療となります。
現在、巻き爪マイスターという製品による治療をスタートさせています。超残性ワイヤーとバネを組み合わせた新しい製品です。
※こちらは自費治療になります。
初診でおよそ1万円+税となります。
爪の処理をしてから巻き爪マイスターの固定となります。
痛みを伴い、巻き爪の程度が強いようでしたら、局所麻酔の注射が必要になる場合があります。
局所麻酔を行った上で、爪を挙上し、ワイヤーで矯正するアクティブコレクト治療です。
※自費治療になります。
※巻き爪の程度によりますが、初診で1.5万円~2万円程度かかります。