爪の異常、巻き爪・陥入爪治療

矯正治療と手術治療が中心です。

爪が大きすぎる場合は、フェノール法による陥入爪手術を行います。

 

矯正治療は、ワイヤーを使ったり、レジンというプラスティックのような素材で固めたり、プラスティックプレートを使ったり、症状により、治療法は異なります。

 

いろいろな治療があり、状態を見ながら治療選択しますので、必ずしも同じ治療ではないですが、1例として、フェノール法とワイヤー法を挙げておきます。

 

※根治治療は、手術となります。手術は保険診療で行っています。

※ワイヤー治療は自費診療となります。

 

手術治療 フェノール法

巻き爪マイスター

現在、巻き爪マイスターという製品による治療をスタートさせています。超残性ワイヤーとバネを組み合わせた新しい製品です。

※こちらは自費治療になります。

初診でおよそ1万円+税となります。

爪の処理をしてから巻き爪マイスターの固定となります。

痛みを伴い、巻き爪の程度が強いようでしたら、局所麻酔の注射が必要になる場合があります。

カスタマイズワイヤー治療

局所麻酔を行った上で、爪を挙上し、ワイヤーで矯正するアクティブコレクト治療です。

※自費治療になります。

※巻き爪の程度によりますが、初診で1.5万円~2万円程度かかります。

ワイヤー挿入法1

巻き爪
巻き爪
ワイヤー挿入直後
ワイヤー挿入直後

ワイヤー挿入法2

一見、巻きは少なめだが、赤く炎症を起こしている。
一見、巻きは少なめだが、赤く炎症を起こしている。
ワイヤー挿入後。広げてみると爪は幅広く、絞扼解除できた。
ワイヤー挿入後。広げてみると爪は幅広く、絞扼解除できた。
1.5ヵ月後。炎症・痛み無く、爪も平坦。ワイヤーを抜去した。
1.5ヵ月後。炎症・痛み無く、爪も平坦。ワイヤーを抜去した。